ダイビングライセンスコースに申し込む前に知っておきたいこと
・コースに参加できる方
ライセンス取得コースに参加するための条件がいくつかあります。
１、年齢が10歳以上であること
２、健康であること
２番の健康であることは、参加前にチェックリストがあります。
そのチェックリストの質問に「はい」がある場合は、医師の診断が必要です。
その際の手順は、スタッフが丁寧に説明させていただきます。
まずは、チェックリストを下記アドレスよりダウンロードしてチェックしてみて
ください。
https://www.padi.co.jp/pj_pros_site/forms/pdf/rm19j.pdf
この２つに問題なければコースへご参加いただけます。
・事前学習の難易度
この事前学習はとても大切です。ダイビングを安全に楽しむために必要な知識が必要だ
からです。海に入ればライセンスが取れる思っていらっしゃる方は、コースに申し込ま
な方がいいです。自分の命を危険にさらしてしまうからです。
事前学習のマニュアルは、５つのセクションに分かれていて物理な項目、ダイビング理
論的なこと、ダイビング器材のこと、ダイビング医学的なこと、海に関することなどが
挙げられます。ここまでで、難しそうだなと感じたと思いますが、安心してください。
10歳の子供も同じ内容のマニュアルを使用します。専門用語は初めてなので難しいかも
しれませんが、マニュアルは写真や絵などを使いわかりやすくできていて、どこまで理
解できているか確認するためのクイズもあり、楽しく学習を進められる内容になってい
ます。
マニュアルの内容
第1章
・水圧と空気の体積の影響 ・増加する圧力が体内空間に及ぼす影響
・減少する圧力が体内空間に及ぼす影響 ・水中で呼吸する
・浮力と浮力コントロール ・バディ・システム
第2章
・水中での物の見え方と音の聞こえ方 ・水中での動き
・体温を保つ ・水中で効率的に呼吸する
・バディ・システム（続き） ・バディ・チームでエア・マネージメント
・水面移動 ・オープンウォーターでの潜降 ・オープンウォーターでの浮上
第3章
・ダイビング環境とコンディション ・コンディションの評価
・自分の限度内で潜る ・水中生物 ・ビーチ・ダイビング
・波をくぐってビーチ・ダイビング ・ボート・ダイビング – 準備
・ボート・ダイビング – 手順 ・ダイブ・プランニング
第4章
・ダイビングと健康管理 ・活動的なダイバーでいる
・あなたが呼吸する空気 ・酸素の問題 ・汚染空気 ・減圧症
第5章
・ガス昏睡 ・ナビゲーション ・アドベンチャーを続ける
・器材の取り扱い
初めて使う器材は、使い方もわからないし不安でいっぱい！
コースの中でしっかりと器材の使い方説明をさせていただきます。
組み立て方、使用の方法、メンテナンス方法まで全て自分でできるように
なります。
器材の組み立てに関しては海に入る前に最低でも５回は練習します。
海に入り始めても最低でも５回は組み立てます。
自分の命を預ける器材なのでコースの中で安心して使用できるようになります。
使い方がわかると本当に楽しくなってきます。一緒に進めていきましょう。
・水中環境について
初めてのダイビング、コースでは先ず足の届く浅井水深からスタートします。
水底も安定しているところを選んでいます。初日の午前中はほとんど足の届く
水深で、呼吸の練習や器材の操作方法について練習していきます。
安心てインストラクターの話を聞いて、スキル見本を見てもらいマスター
できます。
水中は浅く明るいところです。生物も小さく可愛い魚たちばかりなので、講習
中でも楽しんでいただけます。
和歌山 ダイビングライセンスコースのことなら
SEA GARDENダイビングスクール
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